痛みに配慮した治療
痛みに配慮した治療

むし歯治療時の麻酔注射の痛みが苦手で歯科医院から足が遠のいてしまう患者さんもいらっしゃいます。
当院では必要に応じて表面麻酔を行い、痛みを感じにくくなるタイミングで注射を打ちますので、ほとんどの場合で痛みを感じることはありません。
表面麻酔
注射時の痛みを軽減するために、表面麻酔を使用しています
歯ぐきにあらかじめ麻酔を塗ることで、注射針が入るときの刺激を抑えることができます。
バナナ風味、ミント風味の2種類の風味があり、味があることでお子さんの注射への恐怖心を軽減する効果も期待できます。


極細針を使用した、電動麻酔
注射の痛みは針の太さに比例します。注射の痛みを抑えるために33G(ゲージ)の極細注射針を使用し、歯科麻酔用電動注射筒による麻酔を行っています
電動麻酔は、麻酔薬を一定のスピードと圧力で注入できるため、注射時のチクッとする刺激や違和感を軽減することができます。

音が静かな治療
歯医者の「キーン」という音が苦手という人も多いのではないでしょうか?
治療中の音による不安や恐怖をできるだけ減らすために、「5倍速コントラアングルを使用しております」
一般的な機器に比べて、回転音が静かで高い響く音が出にくいという特徴を持っています。
特にお子さんや、音に敏感な方でも落ちるいて治療を受けやすい環境を整えています。

虫歯治療の症例
治療例(1)

治療例(2)

むし歯の進行
むし歯は初期の段階では自覚症状はありません。もしも痛みや腫れを感じたら、すでにかなり進行してしまっている段階だとお考えください。違和感を覚えたらすぐにご来院いただくことをお勧めします。
CO(初期むし歯)

穴は開いておらず色も変わっていませんが、歯が溶け始めている立派なむし歯です。
健康な歯とほとんど変わらない見た目であるため、自分で気づくことは難しいでしょう。定期的なメインテナンスで発見できれば、削らずに治すことができます。
C1(エナメル質う触)

この段階でもまだ痛みはありませんが、歯のエナメル質がむし歯に侵されて穴が開いた状態です。
歯にツヤがなくなり、薄い茶褐色になることがあります。溶けてしまった穴の部分を削り、レジン(歯科用プラスチック)を詰めて治療します。
C2(象牙質う触)

エナメル質の下の象牙質までむし歯が到達して大きく穴が開いてしまった状態です。
冷たいものがしみ、自覚症状が現れます。範囲が小さければ歯を削ってレジンを詰めて治療します。範囲が広くなってしまった場合は、2度に分けて症状が出ないように治療をすすめます。
C3(神経まで達したう触)

C2のむし歯をさらに放置してしまうと、象牙質で保護されていた歯の神経「歯髄」にまでむし歯が達してしまいます。
温かいものもしみるようになったり、激しい痛みを感じる強い自覚症状が現れたりします。
場合によっては大きく削って神経の治療を行いながらむし歯を取り除き、治療後には噛み合わせができるように処置を行う必要があります。
C4(残根状態)

むし歯によって歯のほとんどが崩壊してしまい、根の部分だけが残っている状態です。
歯を残すことは難しく、抜かなければならない可能性が高くなります。
歯を抜いた後は、インプラント、ブリッジ、入れ歯などで噛み合わせをつくる必要があります。
根管治療

根管治療はC3以上の段階で行われる治療です。
神経が入っている根管部分を専門の機器で洗浄してから薬を詰め、被せ物を装着して噛み合わせをつくります。
完全にむし歯を取り除かないと再発してしまうこともあるため、精密な機器や高い技術が必要とされます。
根菅治療の流れ
【STEP1】むし歯に侵された歯の表面部分を除去
【STEP2】穴を開けて治療しやすくする
【STEP3】根の中で侵された神経を抜く処置(抜髄)
【STEP4】根管の先端に薬剤を詰めて、炎症が鎮まるまで待つ
【STEP5】炎症が鎮まったら再び細菌が侵入しないように封鎖
【STEP6】削った穴の形状に合わせて、詰め物や被せ物をつくって装着
鳩が丘歯科クリニック