歯の数が足りない!
2018/11/05
みなさんこんにちは!
11月に入りいよいよ冬到来。寒くなってきましたね!
今回のタイトルは「歯の数が足りない!」です。
例えば歯科を受診した時、歯の数が少ないと言われたという方はいらっしゃいませんか?
またはお子さんの乳歯は抜けたのに、永久歯はいつまで経っても生えてこない!なんてこと。
いやいや乳歯が抜けて、大人の歯に生え変わるんだから待てば大丈夫!
そのうち生えてくるんじゃないか?
と思ったそこのあなた!
実は乳歯を抜いても、いつまでたっても大人の歯が生えてこないことがあります。
1.それは先天的欠如歯かも!!
永久歯が生えない状態のことを「先天性欠如歯」といいます。
簡単にいうと、「先天性欠如歯」とは永久歯の種となる歯胚という部分が生まれつきない状態のこと。
通常、歯胚が成長し永久歯の頭の部分が乳歯の根を溶かしていくことで乳歯が抜けていきます。
しかし歯胚がないと歯の生え変わりがおきないというわけです。
はっきりした原因はわかっていませんが、割合として子供の10人に1人は歯が足りないそうです。
15~17歳で永久歯の列が固まってしまいます。
発覚のタイミングとしては、「うちの子だけ乳歯がグラグラしない、そのまま」だったりすると「先天性欠如歯」かもしれません。
適切な治療・予防を行えば少なくても日常生活には困りません!
早めに相談・カウンセリングを受けることをお勧めします!
それでは!
鳩が丘歯科クリニック
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