スウェーデンの歯科事情!!
2018/10/26
こんにちは!
前回はスウェーデンの人はむし歯が少ないことがわかりました!
なぜスウェーデンはここまでむし歯の数が少ないのでしょうか?
20歳まで歯科治療費無料!
スウェーデンは1970年代から「予防歯科」を推進するようになりました。
定期検診の啓発やむし歯や歯周病予防についての教育の推進、特に20歳までの歯科治療の無料化などで国民の歯の健康状態を著しく改善されました。
そうして現在ではオーラルケア(お口の中のケア)の意識は高くなり、定期的なメンテナンスの受診率はなんと8~9割!
検診のために歯科に通っている人がほとんどなんです!
「もう歯は痛くないから行かなくもいいか」「治療終わったしもういいか」という理由で歯科に行かない人はほとんどいないそう。
オーラルケアに対しての意識が高い証拠ですね!
インプラントも!スウェーデン発がたくさん!!
歯科予防でスウェーデン発祥のものがたくさんあるのご存知ですか?
たとえば歯医者さんがよく使うウィーンウィーンと音が出るこれ!
これもスウェーデンが発症なんです。
またCMなどでよく聞かれるプラークコントロール。
歯周病や歯垢(プラーク)をなるべく除去しコントロールする事がむし歯の予防につながるという考え方。
これもスウェーデンの考え方なんです。
またインプラントもスウェーデン生まれ!
金属のチタンが骨とくっつきその際に拒絶反応が少ないことが、今のインプラント開発につながったといわれています。
意識を変えるだけで歯科予防は出来る!
日本とスウェーデンの歯科治療の技術や予防製品を比べても大きく異なっているわけではありません。
子供の頃から口腔内、歯のケアを自分自身で管理することが意識づけられていることが理由かもしれませんね。
日本と技術や予防製品がそこまで変わらないという事は、日本でもケアの質を上げる事は出来ます!
小さい頃からのケアをより意識することでより良くすることが出来ます。
まずは定期的なメンテナンスを歯科で受けて、自分の歯の状態を把握しておくことが大切ですね!
定期検診は鳩が丘歯科クリニックでも受けることが出来ます。
歯や口の中について不安なことがあればカウンセリングにきてみませんか?
それでは!
鳩が丘歯科クリニック
〒068-0828 北海道岩見沢市鳩が丘3-1-7
中央バス「幌向線」「緑が丘・鉄北循環線」岩見沢バスターミナルで乗車
「岩見沢市役所前」で下車。バス停から徒歩5分です。
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