親知らずは人さまざま
\\こんにちは//
歯科を初めてうけるときにはみなさん、どうされましたか?と聞かれると思います。
検診希望、虫歯で痛くなってしまった、しみている、親知らずが痛い、ホワイトニングしたい、などの理由で来院される方が多いです。
親知らずは抜かないといけない場合が多いのですが、どうして抜かないといけないのかな?と思う方に。
■まっすぐ完全に生えてる(珍しいタイプ)
他の歯と同じように機能している親知らずは、トラブルが起きにくいと言えますので抜かない場合もあります。
■一部が露出していたり、斜めに生えている
その一部分だけが口腔内に露出することがあります。一番トラブルが起きやすいのはこのタイプ。
歯磨きがしにくいからです。隣の歯との隙間に歯垢や汚れが溜まり、虫歯や歯周病にかかるリスクが高くなります。
■完全に埋まっている
口腔内に露出していないため、虫歯や歯周病の原因となることはあまりありません。
しかし、稀に骨の中に嚢胞(のうほう)という袋状の空洞を作り、それが骨を圧迫したり溶かしたりすることもあります。
\\親知らずの痛みの原因は、虫歯や歯周病などの歯の疾患にあります//
隣の歯との間に歯垢が溜まりやすくなったり、そしてそれが虫歯や歯周病に発展し、痛みを引き起こすのです。
「親知らずが生えるとき、歯が歯茎を圧迫・刺激するから痛い」というイメージがありますよね。
レントゲンを撮ると、どんな親知らずが生えているのかがわかります。
顔を出している親知らずが生えている方は、意識してお手入れするのも大事ですが、抜くことをおすすめします。
鳩が丘歯科クリニック
〒068-0828 北海道岩見沢市鳩が丘3-1-7
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「岩見沢市役所前」で下車。バス停から徒歩5分です。
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