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鳩が丘歯科クリニック

みなさんこんにちは

タバコを吸わない人も周りでタバコを吸っている人がいたら影響があるということはご存知ですか？

タバコを吸わない人がタバコの煙を吸わされることを「受動喫煙」と言います。
受動喫煙は、年齢が若い人ほど影響を受けやすいと言われています。
そこでお子さんや若い人に与える影響についてお話しします。
受動喫煙が低身長、アレルギー、喘息を引き起こすことはご存知の方もいらっしゃるかと思います。
その煙はどこから身体の中に入ってくると思いますか？
そう、口からです！
では口のなかへの影響はどうでしょう？
注目していただきたいのはお子さんの歯ぐきです。
口の中では歯ぐきの着色というかたちで影響が出ることがあります。
歯ぐきの着色の原因がすべて受動喫煙の影響というわけではありませんが、子供の歯ぐきに着色がある場合、親の喫煙率は約７割との報告もあります。
この着色の原因はタバコに含まれるタール分とメラニン色素です。
タバコの煙は口を通して体内へ吸い込まれるので、たとえ本人が吸っていなくても、こういった影響も現れてしまうのです。
口の中にこれだけ影響がでるということは、身体のなかの影響は想像したくないですよね。
健康のためにも、歯のためにも禁煙をしましょう！！