岩見沢の歯医者なら、歯を抜かない矯正治療で評判の
鳩が丘歯科クリニック

こんにちは。
一気に雪が積もりましたね、、、。
外出する際は気を付けて下さい。

歯ぐきがはれたり、血が出たことはありませんか？
そのままにしていると、どうなるか知っていますか？
今日は、歯と歯茎のトラブルを紹介します。

口の中が不潔な状態のまま経過すると歯の表面に細菌が付着し
歯ぐきが炎症を起こします。
炎症が強くなってくるとだんだん歯ぐきから出血するようになります。
このような状態を歯肉炎と言います。
歯と歯の間や歯と歯肉のすき間にたまった歯垢や歯石が原因で歯肉炎は起こります。

そして、歯肉炎を放置しておくと歯垢や歯石がどんどんくっついてしまいます。
特に歯と歯肉のすき間(歯周ポケット)に歯石がたまり
どんどん歯周ポケットが深くなり、そこに歯垢や歯石がたまり、膿も出るようになります。
そして、歯槽骨の溶け出しが始まります。
歯槽骨が溶けると歯がグラグラになってしまい、最終的には歯を失う危険性があります。
この状態を、歯周病と言います。

歯周病は、痛みもなく自覚できません。ほっておくと静かに進行する病気です。
普段の歯ブラシでは届かないところに細菌は潜んでいます。
歯ぐきが腫れて血が出たら歯医者へ行き歯ぐきの状態を
調べることをおすすめします！！

歯を失う前に行動しましょう！！