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鳩が丘歯科クリニック

実は８割の人が口呼吸をしていると言われています。

口呼吸にはデメリットが沢山あるのです。いくつかご紹介していきます！
○歯並びが悪くなる
○睡眠時にいびきをかきやすくなる
○むし歯、歯周病になりやすくなる
○風邪をひきやすくなる
○口臭の原因になってしまう

口呼吸は喉を圧迫してしまう呼吸法であるため、眠っている時にいびきをかきやすく
なったり、睡眠時無呼吸症候群になったりしてしまいます。
他にも口呼吸による健康の不具合として、まず口内が乾きやすいという問題が起きてきます。
お口の中が乾くという事は唾液の量が圧倒的に足りなくなってしまうという事です。
唾液量が減り殺菌作用がなくなるという事はお口の中で殺菌が大量に繁殖してしまい、
その結果虫歯や歯周病にかかりやすくなったりお口が臭くなります。

では、口呼吸を治す方法をご紹介します。
＊ガムをかむ
→しっかりと口を閉じてガムをかむことで表情筋が鍛えられ鼻呼吸が自然と身に付きます。

＊口にテープを貼る
→睡眠時にお口にテープを貼って寝ることで半強制的に鼻呼吸が身に付きます。
　最近ではドラックストアなどで睡眠時に使うものとして専用のマウステープが売られています。

＊枕を高くする
→枕の高さを変えることで鼻呼吸の助けになります。
　理想の枕の高さと言うのは、横を向いたときに床もしくはベッドと顔の線が平行になる高さです。

デメリットが沢山ある口呼吸、
まずはお口を閉じて鼻で息をする事を意識してみて下さい。
慣れるまでは大変かもしれませんが、一度慣れてしまえば意識しなくても自然と出来るようになります。
寒くなり風邪がはやるこの季節、鼻呼吸をして風邪を予防しましょう。