岩見沢の歯医者なら、歯を抜かない矯正治療で評判の
鳩が丘歯科クリニック

　例年通りの雪ですが、どんなに大雪であっても地域住民の普段の生活を守る。そのために徹夜で除雪と排雪をしてくれている関係者の方がいらっしゃる。その方々へ感謝を忘れてはならないと日々感じております。

鳩が丘歯科は、「老後の問題の全ては胎児期から始まるリスクの蓄積にある」この言葉を鍵として、胎児期、乳幼児期、学齢期、成人期、高齢期と、これまでのライフステージごとの断片的な関わりだけではなく、生涯保健として連続してとらえるライフコースという概念で健康づくりの展開を意識し、とくに乳幼児からの顎顔面矯正で口腔機能獲得、高齢期の訪問歯科診療で口腔機能回復に力を入れてきました。これからも地域の皆さま一人一人がいつまでもおいしく食べることが出来、健康で充実した生活を可能にする、更には時代の要求に応えて岩見沢を豊かな地域にしていくために変化していきます。

さて、12月4日の新セミナー棟の披露会では、地域の高齢者の機能低下の問題を何とかする。

一人一人の機能低下の問題は、大学やインターネットの世界よりも地域に密着した昔の寺子屋教室（お寺の数は日本に約76000。歯科医院数と同じくらいです）のスタイルが良いと考えているとお話しさせていただきました。新しい医療の方向は、今までの医療の枠を超え、全く異なるバックグラウンドを持ったメンバーが、互いの専門分野を生かし、異分野の文化の理解を深めるような連携の枠を作ることから生まれると考えています。

そこで、高齢者の機能低下に関して、いろいろな職種の方を講師に迎えて“高齢予備者の寺子屋教室”を4月から始めます。

開業して26年、今までは来院される方の為に日々診療してきました。しかし、これからは地域の皆さまにも恩返しをしたいと考え、情報を繋げる場所、人が集まる場所、生活の知恵を共有する場所として、新セミナー棟を活用していきたいと考えております。

第1回目の4月は、管理栄養士さんを講師にお呼びしました。寺子屋開催の都度、鳩が丘歯科のHPに内容を載せますので、ぜひ楽しみにしていてください。

5年間続け、寺子屋講師のつながりが健康経営都市の推進に、お役に立てたら嬉しいです。