症例2 正中口蓋縫合をピエゾで割った症例
2018/02/17
正中口蓋縫合をピエゾで割った症例です。その後MBを使い、レベリングのみで終了しました。
(治療期間1年4ヵ月:拡大5ヵ月、MB期間11ヵ月)
- ハイラックス後、非抜歯で歯の問題を解決できました。
- 術後は安定しています。1年3ヵ月経過し、治療直後よりキレイに咬合しています。
- 口元がきれいで、笑顔が変わったと自覚されています。また、スタッフ同士でスポーツセンターに行くようになりました。
患者:A.M 平成元年7月22日生まれ(現在24歳9ヵ月)
初診:2012.5.17(初診時22歳9ヵ月)
【主訴】- 現病歴(症状に気づいた時期と経過)
- 既往歴(過去の主な病気)
- 家族歴(家族・親戚の噛み合わせ)
- 転居などによる転医の可能性 なし
永久歯列期クラスⅢ
-
顔面正中に対して:
- 上顎歯列正中は偏位なし
- 下顎歯列正中は左偏2ミリ
- 前歯被蓋:Overjet 1ミリ、Overbite 2ミリ
- 犬歯関係:Ⅲ級
- 臼歯関係:Ⅲ級
- 上顎歯列弓:V字型
- 下顎歯列弓:V字型
2012.5.27.
2012.10.18. 上MBセット
2012.11.29. 下MBセット
2013.3.1.
2013.9.13.
2013.9.19. 矯正治療完了
パノラマレントゲン写真による比較
治療前 |
治療後 |
治療前・治療後の比較(セファロ)
治療前 |
治療後 |
治療前・治療後の比較(口腔内)
治療前・治療後の比較(お顔立ち)
鳩が丘歯科クリニック
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