歯が痛くなる原因 むし歯
こんばんは(*^_^*)
前回、「歯が痛くなる原因」についのお話をさせて頂きました。
今回は、その中の原因のひとつの「むし歯」についてお話させていただきます。
むし歯ができる原因・・・
主に、歯垢(食べかす)の中にいるむし歯菌は、食事の中の糖を利用して酸作ります。
この酸が硬い歯を溶かしてしまうのが、むし歯ができる原因です。
ちなみに、なぜ歯が溶けると”痛く”なる?
ところで、なぜ歯が溶けると痛くなるのでしょうか。
それは、歯の内部にある歯髄(しずい)という”神経”に、より近くなるからです。
歯は、かたい「エナメル質」で覆われており、その内部にやわらかい「象牙質(ぞうげしつ)」があります。
これらの歯質の内部に歯髄(しずい)があります。
虫歯菌が酸を出し、エナメル質や象牙質まで溶かしてしまうと、内部の歯髄を守るものが減っていきます。
守るものが減ってくると神経に近くなり、神経に近いほど過敏に反応することになりますので、これが伝わって痛みを生じます。
むし歯が”黒い”とは限らない!?
むし歯は黒い、穴が開いているというイメージがあると思いますが、そうとも限りません。
なので、自覚症状がなくても、進行していることがあるのです。
初期むし歯は、穴は開いていなくても、健全な歯と違って透明感や光沢がなく、白く濁っています。
これが、進行していき、やがて黒くなったり、穴が開いたむし歯と変化していきます。
中には、痛みやしみる症状がない方でもむし歯が中で進行して大きくなっている方もいます。
かなり大きくなってから”痛い”などの症状がでたりすることもあります。
なので、定期的に歯科で検診の受診をおすすめします!!!
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