岩見沢 矯正 こども
こんにちは。
今日は、鳩が丘歯科で働くスタッフの子どもが矯正を始めたきっかけのお話をさせていただきます。
矯正をやったほうがいいのか、悩んでいる方、迷っている方のきっかけや、参考になればと思います。
矯正を始めた私の子供は、現在7歳の男の子です。
息子は小さな頃から他の子よりもすぐ熱を出し、入院し、しょっちゅう鼻水を垂らし、悪化して中耳炎になり、小児科と耳鼻科通いの日々を過ごしていました。
私は、鳩が丘歯科で15年歯科衛生士をしているので、自分の子供は矯正をしないで良い笑顔の綺麗な歯並びになって欲しいと思っていましたが、
5歳になっても、乳歯は”ビチビチ”に並んでいて、どう頑張っても永久歯が生えるスペースがありませんでした。
5歳が上顎の成長のピークと知っていたいので、永久歯に生え変わる前の適切な時期に矯正を始めようと思ったのがきっかけです。
お子様の矯正治療の場合、治療を開始するタイミングを見極めることがとても重要です。
早すぎたり、遅すぎたりしないよう、しっかりと検査したうえで適切な判断をする必要があります。
ではいつ頃からが、治療を開始する適切な時期??
治療が必要かどうかの判断は、特に上顎は下顎よりも早い時期(4~5歳ごろ)で8割方完成し、10歳ごろで成長がストップしてしまいますので、
この時期にしっかりと発育させておく必要があるのです。
そのため、当院では5、6歳の時期に始めるのが一番いい時期と思っています。
さらに永久歯が生えそろった後は、正常咬合がしっかりと実現されているかどうかをチェックしています。
「理想の歯並び」というのは万人に共通するものではなく、その人の個性や特徴によってことなるものです。
《 https://hatogaoka-dc.jp/1030primary-dentition 》
鳩が丘歯科クリニック
〒068-0828 北海道岩見沢市鳩が丘3-1-7
中央バス「幌向線」「緑が丘・鉄北循環線」岩見沢バスターミナルで乗車
「岩見沢市役所前」で下車。バス停から徒歩5分です。
https://www.hatogaoka-dc.jp/