岩見沢の歯医者なら、歯を抜かない矯正治療で評判の
鳩が丘歯科クリニック

こんにちは(*^。^*)

岩見沢は昨日まで雨がすごかったですね。

抜歯が必要なのはどんなときかお話させて頂きます。

抜歯するのは、歯科医師にとって気が重いものです。

それでもあえてご提案するのは、「抜くことによって患者さんを守る」

という明確な目的があるからです。

≪抜歯をすすめる理由その１≫

むし歯や歯周病で治療するには手遅れ。

歯の中にたまった膿が周りの骨にもおよび、根っこを掃除したりしても救えない重篤なむし歯。
歯を支える骨が修復不可能なほど壊れている、重篤な歯周病になった歯。

≪抜歯をすすめる理由その２≫

隣の歯や周りの骨に悪影響がある。

その歯を残すと、周りの歯や骨に悪影響があるとき。横向きに隣の歯を押す親知らずや

大きく縦に割れた歯などは、そのままにしておくと被害が周辺に拡大してしまいます。

≪抜歯をすすめる理由その３≫

炎症の根本原因を除去するため

むし歯や歯周病の炎症が原因で、口やあごの骨、さらには全身に影響がおよぶとき。

治療しても繰り返し腫れる場合などに、炎症の原因を取り去るための最終手段として行います。

≪抜歯をすすめる理由その４≫

矯正や入れ歯などの治療のために。

矯正、入れ歯やかぶせ物、インプラントなど、ご希望の治療の結果がより安定し、

よい状態が長く持つように戦略的に行います。

慎重に治療計画を検討したうえで選択します。

抜歯はだれにとってもつらいものだと思いますが、抜かないといけない理由があります。

抜歯にならないためにも定期的に検診を受けることをおすすめします。