すっぱいものを食べたあとの歯磨き
歯磨きは、食後早ければ早いほど良い?
前回のブログは虫歯予防についてでした。
https://hatogaoka-dc.jp/diary-blog/8574
歯磨きのタイミングについて、食後なるべく早くするのが良いとしています。
しかし例外があります。それは、すっぱいものを食べたときです。
すっぱいものを食べたあとの歯磨きのタイミングは?
健康のために、黒酢やグレープフルーツなどを毎日とる人が増えています。
そうした酸性度の高い飲食物をとってすぐは、酸により歯の表面が一時的に軟らかくなっています。
そして、その状態で毎日歯磨きをすると、やがては歯が摩耗して知覚過敏になったり、歯の内部の象牙質が露出してしまいます。
そのため、歯へのダメージを避けるには、酸性度の高いものを摂った後は30分ほど置いて、唾液が酸を中和するのを待ってから磨きましょう。
また、一緒にほかの食品も食べて、お口の中を強い酸性に傾けないという方法もあります。
鳩が丘歯科クリニック
〒068-0828 北海道岩見沢市鳩が丘3-1-7
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