セラミックの詰め物 白い詰め物
2018/02/18
歯の詰め物が取れた時、保険で銀歯で治そうか白いセラミックで
治そうか悩みますよね。
できれば、白い詰め物で治したいと思い方は多いです
そんな銀歯とセラミックは、色の違いだけでなく、
他にも違いがあるのはご存知ですか?
「 銀歯は虫歯になりやすい 」
一度治療した歯が、再び虫歯になることは、よくあることです。
治療が終わったからといって、口の中がむし歯になりやすい環境でならば、
再びむし歯になる率は非常に高くなります!
銀歯のデメリットとしてあげられるのは虫歯の再発リスクが高いことです。
手作業で作る銀歯は歯との間に、わずかなすき間ができやすく、
年々劣化し、すき間が広がったり表面に傷がついたりして
虫歯を作る原因になります。
実際、大人の虫歯の多くは、銀歯の中でむし歯になっていることが多いです!
セラミックは陶器の一種なので、お口の中でも安定し、
虫歯になりにくいのです。
そして、セラミックは歯との密着度が高く年々劣化が起こりにくい!
表面も滑らかなので再び虫歯になってしまうリスクが低くなります!!
「 歯ぐきが黒くなる 」
銀歯は、年月の経過と共に金属がイオン化して溶け出し、歯茎の色が紫っぽく、黒っぽく変色してしまいます
人によっては金属アレルギーを起こす方もいます。
セラミックはお口の中でも安定していて溶け出す心配はありません。
「 銀歯は汚れが付きやすい 」
銀歯の表面は見えない小さな傷があるため、
傷の中に細菌が詰まってしまうこともあります。
歯ブラシで磨いても、なかなか傷の中の細菌は取れにくいです。
それと比べ、セラミックは陶材なので、お茶碗・湯呑と同様
汚れが付きにくいのが特徴です!
このように、どこが詰め物がわかりにくいようになります!
みなさんもし虫歯になった時に、死ぬまでずっと使う歯が
長く使えるために銀歯にするか白いセラミックの歯がいいのか
しっかり考えた上で、決めてくださいね!!
鳩が丘歯科クリニック
〒068-0828 北海道岩見沢市鳩が丘3-1-7
中央バス「幌向線」「緑が丘・鉄北循環線」岩見沢バスターミナルで乗車
「岩見沢市役所前」で下車。バス停から徒歩5分です。
https://www.hatogaoka-dc.jp/